うつ病の人は無理に感謝をしなくていい

 

うつ病の人は無理に感謝をしようと思わなくていい

私の持論ですが、うつ病患者の方に、いきなり感謝をしましょうなんて頓珍漢なことは言いません。
うつ状態の時に感謝できたらそれは凄いことですよ。

世界がグレーに見えているさなかに、よくそんなこと言えるなと思ってしまいますよ。

もしあなたがうつ状態になっているのであれば、優先すべきは感謝ではありません。
無理に感謝しなきゃって自分を追い込まないでください。
感謝ができない自分はダメだってやってしまうことがもう逆効果になってしまいます。

まずは自分自身のすり減ってしまった心と身体を休ませることです。

そしてひとまずの安全や可能な限り安心できる空間を創ること。

睡眠をしっかり確保し、生活リズムを安定させることが最優先です。

メンタル面などは、そこから徐々に取り組んでいく方が状態は上向きやすいです。

もちろん、今現在、明確に抱えているストレスや心残りなどがあれば、それは心理カウンセリングなどを活用し取り除いていくことをお勧めします。

ポイントを以下にリストアップします。

     

      • 心と体を休ませる

      • 安心できる環境を整える

      • 睡眠リズムを安定させる

      • ストレス源を明確にして取り除いていく

      • 必要であれば心理カウンセリングを活用する

      • 自己否定感に流されず、無理に感謝を強制しない

      • 基本的な自己ケアを続ける

    感謝は先と言う人もいますが、心が緊急事態の時に感謝はできません。

    例えば頭痛でしんどい時に、感謝しましょうって言われてもできますか?
    それと同じことです。

    無茶言わんといてくださいって感じですよね。

    まとめ

       

        • うつ病の人は感謝を考える余裕はない方もいる。

        • よって無理に感謝を増やそうとしなくて良いでは。

        • まずは落ち着ける環境を整えましょう。

        • 考え方、捉え方に課題を感じる場合は心理カウンセリングがお勧め。

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