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うつ病の学生が自力でできる治し方はあるのか!?最低限必要な2つのこと!

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女性イメージ

私のクライエントさんでも学生の方がいらっしゃいます。学生でも、うつ病に苦しんでいる方は沢山いらっしゃいます。普段、街ですれ違ってもまさかこの人がうつ病になっているなんて、気づきませんよね。

実際に誰も言わないだけで、学生さんでもいろいろと問題を抱えている人は多いのです。多くの学生の方が抱いている疑問として、うつ病を自力でできる治し方があるのかどうかという質問があります。

今日は学生さんに限らず、うつ病は自力で治せるものかのかどうかにフォーカスしてみたいと思います。

うつ病の学生さんが自力で治す治し方はあるのか?

まず単刀直入に私が個人的に思っていることですが、うつ病は自力で治せるのかどうかという疑問への答えですが、私は軽度なら治せる可能性は少なからずあると考えています。

ただ自力では結構難しいとは思います。少なくとも自力での治し方として最低限必要なポイントだけは、本記事でお伝えしたいと思います。

その前に、うつ病の軽度というと基準はどういうのが軽くて、どういうのが重いのかということですが、基準は以下の記事を参考にしてください。

参考記事:うつ病の進行度合い

うつ病の進行度合い

このうつ病の進行度合いで軽度に含まれている人であれば、自力での回復は可能かといえば可能と私は考えています。しかしそれには正しいメソッドが必要です。それなくして、自力で、自分の気力でどうにかしようとしても難しいです。

本当は個人で何とかしようとしないで、専門家への相談が一番なのですが。とはいえ会社員の方や学生さんなどは、なんとか自分のうつ病を自力で治したいと考えている気持ちはよくわかります。

そこで今日はうつ病を自力で治すために必要なことを少しお話したいと思います。

うつ病を治すために最低限必要な2つのこと

学生さんがうつ病を治すために何をすれば良いのかというと、本当は専門的な事柄が様々あるのですが、ここではとても大事な要素を一つお話します。

1.自己客観力を身につける

なんといってもうつ病を治すために必要なことは『自己客観力』がまず大きく一つ挙げられるでしょう。本当は自己肯定感の回復やその他に必要な効果的なメソッドを私は確立しているのでそれを利用してほしいのですが、ここでは客観力について軽く触れておきます。

自己客観力とは、文字通りに自己を客観的に見る力です。

うつ病になる人は、この客観力が著しく苦手な人が多いんですね。自分の立ち位置、考え方の偏りや間違った信念、不必要な気遣いや責任の判断、ネガティブ思考の癖と原因、自分の心の奥底に隠れている本心、自分は何をしたいのか?といったアイデンティティーの確立。

こういったものが見えてこないとうつ病を自力で治すことはかなり難しいのです。

軽度であれば、まだメソッドやこういったことを学習し、自分のネガティブな思考習慣を変えていければ十分に薬に頼らず自力での回復は可能です。しかし大半の人は自力では何をどうしたら良いのかがわからない。

そうこうしているうちにどんどん病状は悪化するのです。医者へ行っても薬ばかりで、肝心なメソッドは何もしてくれない。周囲にも理解者が少なく、話すことができず、孤独との戦いを強いられている人も多くいます。

ですので、基本的には私のような専門家への相談が最も簡単なのですが、現在も専門家への相談をしている人でも、自分の納得のいく方法が見つかっていない、手応えがないと感じている人もいると思います。

まずはうつ病を治すためには自分の置かれている現状を理解し、自分の認知の歪みに気づくための学びが必要です。

  • 自分の本心はどうしたいのかわかっていますか?
  • 完璧主義になっていませんか?
  • 人の意見で生きていませんか?
  • 自分の心の癖はなんなのか理解していますか?
  • 自分の間違ったどんな信念を持っているのか?
  • これら全ての問に対してどうしていけば良いのかわかりますか?

あなたは次の質問の答えを持っていますか?大抵は大半の質問に答えられない人が多いと思います。かなり専門的な要素もあるので、一人ではなかなか難しいと思いますが、客観的に自己を見つめ直し、それを改めていく習慣を身に着けることがうつ病の治し方には必要です。

それをしないとうつ病はなかなか治りません。一時的に治っても、それはうつ病モードから一旦離れただけで、何かまたストレスが強くかかると再発してしまいます。

うつ病の再発率が高いのは、一時的にうつ病モードが治まっただけにすぎず、根本的な対処法をその人が体得できていないからです。

うつ病は軽度の段階で適切なメソッドを学び実践することで、再発を大きく防ぐことが可能と私は確信していますしその方法をよく知っています。

2.脳を休める時間を作る

あなたも最近聞いたことがありませんか?『マインドフルネス』という言葉を。マインドフルネスとは、要は瞑想の一種です。ただありのままの今の自分を感じ余計な雑念を考えない時間を作ります。

マインドフルネスのやり方はこちらの動画が参考になります。まずはこちらの動画をご覧ください。(動画時間4分)動画をご覧になったら、またこの記事の続きを読み進めてください。

マインドフルネスがなぜうつ病に有効なのかというと、うつ病の人は無意識のうちに過去のつらい体験や今の嫌な感情を頭の中で一日中リフレインさせています。要はマイナス感情の洗脳のような状態といっても過言ではありません。

マイナスの記憶の繰り返しは、いわば呪いのようなもので、自分で自分に呪いをかけているようなものです。その記憶や感情は日々強化されていき、月日が経つとちょっとやそっとでは解けない呪縛となります。

ですので、うつ病の治し方の一つに、マイナスのことを考えない習慣を身につける要素が必要不可欠なのです。マインドフルネスは無になったり、呼吸など一つのことに集中することによって余計な雑念を考えないように脳を休め鍛える作業なのです。

これを一日数分でも習慣化させるだけでも、軽度のうつ病の人には有効です。うつ病が重度になってくると、こういった瞑想すらやる気がなくなったり、不安に襲われて集中力もなくなってしまうので、軽度の方にはおすすめしたい方法です。

いきなり30分などやろうとせずに、1日3分なら3分と短時間で始めていき、徐々に瞑想の時間を長くできるように成長させていく気持ちで取り組んでください。焦りから頑張ろうと思うと大抵3日で挫折します。

まずは焦らず、自分のできる範囲から毎日コツコツ続けていくことです。ただ瞑想がともてできる状況ではないような状態の人は既に軽度のうつ病ではない可能性があるので、自力でなんとかしようと無理をしないで、私のような専門家へご遠慮無く相談してください。

瞑想以外にもあなたの状態に最適なメソッドを提案できると思います。

うつ病が治りにくい理由

まとめ

  • 学生に限らず自力でうつ病を治す治し方に必要な要素は客観力と脳を休めること
  • マインドフルネスが有効
  • 軽度でも焦りや不安が強いと瞑想もできない
  • 自力での治し方にこだわらず専門家への相談の方が早い

学生やサラリーマンの方だと、なるべく周囲に知られたくない思いから自力でうつ病を治す治し方を求める人がいます。もちろん、そのお気持ちはよく理解できます。

本当にそれができたらいいのですが、あくまで軽度な症状の方までではないかと個人的な経験からすると思います。上記のように軽度なうつ病で自力でなんとかしたいと思う場合は、客観性と脳を休める技術を身に着けてください。

でも可能であれば、くどいようですが勇気を持って私のような専門家へご相談ください。その方がこういったやり方をわかりやすく丁寧に、あなたの気持ちに寄り添い、あなた特有の環境や状態を理解したうえで提案できるからです。

オンラインでの対応ができますので、お気軽にご相談ください。

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