man raising his right arm

エネルギー切れになっていませんか?人間のパワーの充電方法

沢山の方のご相談を受けていると、根源的にエネルギーが切れてしまっていて力を発揮できていない方がいることに気付きます。

あなたは毎日の生活の中で何か張り合いはお持ちでしょうか?


やはり生活にメリハリがないと、気力というものは落ちてきます。

何かご自分にとって好奇心が持てる分野に仕事でも趣味でも良いので没頭できるものがあると、人は自然と力が湧いてくるものです。


とはいえ、疲労が溜まっていたり、ストレスを抱えていると当然パワーが出ませんので、メンタルや生活環境を整えていくことが最優先です。

 

そこで今日は、パワーを回復していく基本的なことについて少し触れてみたいと思います。

 

人間がパワーを充電(充足の意)していくには概ね3つのタイプがあると私は考えています。


 1.休息タイプ 

心身を休ませる時間が必要なタイプ。

静かにリラックし睡眠や休息を取ることでエネルギーを充電します。 もし休息タイプの人が、休息できないと当然オーバーヒートします。 


2.活動タイプ 

休息よりも誰かと会ったり、楽しく活動したり、何かを探究することでパワーを充電するタイプ。 もし活動タイプの人が、活動していないのなら錆びついてしまいます。 


3.ハイブリッドタイプ 

休息と活動のハイブリッド。 もし休息と活動のバランスが崩れてしまえば、バランス感覚を失い進めなくなります。

 あなたはどのタイプですか? 

 

休息が必要なのに活動しなければならないと思っている。 

やるべきだけどやりたくない。

本当はやりたいけど、やるべきでないと思っている。

活動が必要と思うのにやる気が出ない。

 

 そうなってはいませんか? 

 

これらの状態は、思考(意識・建前)と行動(無意識・本心)が一致していません。 

これを心理学的には自己不一致といいます。 

 

この自己不一致があることが原因でストレスを抱えている人が本当に沢山いらっしゃいます。

 

これはアクセルとブレーキを同時に踏んでいる状態です。 

自己不一致は専門的なワークで十分解決が可能です。

 

「○○するべき」 と 「○○したい」

「○○するべきでない」と「○○したくない」


これらの状態が自己一致している気持ちです。


こういった気持ちになりやすくするために整えるのが、環境選びとご自身の本当にしたいことの確認、そしてご自身が現実では何を優先してしまっているのかを見つけることがスタートです。


「わかってはいるけど、うまくいかない」

「実際にはどうすればいいの?」

そんな気持ちがあれば、どうぞ私を頼ってくださいね。


悩み続けている時間も時には大切ですが、少ないことに越したことはありません。

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