うつ病 パニック障害 悩み関連 自己肯定感

完璧主義の治し方!たった1つのこの考え方を取り入れよう!

投稿日:

空

あなたは完璧主義でお悩みでしょうか。完璧主義の人って結構多いような気がします。私のクライエントさんでも完璧主義の人はいらっしゃいますねー。

完璧主義だと何かと人生が辛くなるんですよね。とかく理想が高いですし、何事も完璧にできないと自分をイライラさせてしまう。その考え方の基本はたった1つの考え方を身につけるだけで随分解消されます。

今日は完璧主義の治し方の大きなヒントを1つお伝えいたします。

完璧主義の治し方に必要な1つの考え方!

完璧主義っていうのはちょっと厄介です。完璧主義にとらわれていると、何事も厳しい評価をくださなくてはならなくなります。これは自分の一番の批判者を自分にしてしまう行為なんですよね。

こうなってしまうと、逐一自分の行動を自分で監視するような状態になってしまい、人生が非常に生きづらいものになってしまいます。あまりに完璧主義が過剰になると、人生が失敗の連続に思えてしまったり、それが悪化するとやがてはうつ病になってしまったりすることもあります。

完璧主義は人生を狂わせてしまう大きな元凶なんです。

あなたがこの記事にたどり着いたということは、あなた自身がそのことでお悩みか、あるいはあなたの大事な人が完璧主義なのでしょう。

まず治し方に入る前にあなたの中の完璧主義がどの程度あるのか、日々の生活の中でありがちな考え方を、これからあなたに10個質問しますので、正確にチェックをしてみましょうか。

一度深呼吸をしてリラックスしましょう。そして自分のことを冷静に、あかの他人を見るような視点でとらえ、以下の質問に答えてみてください。

<完璧主義の簡単チェック>

  1. 何事も1番じゃないと駄目な気がする
  2. 人生も仕事も頑張らなくてはならないとうまくいかないと思っている
  3. 楽ばかりをして頑張っていない人は駄目だと思っている
  4. 目標を達成できなかったりするとそれまでの苦労が水の泡と思う
  5. 目標を達成することでしか良い気分になれない
  6. 目標を達成すると安心する
  7. 部屋の掃除が理想的にできていないと許せない
  8. 自分とは関係のない人の勝手な行動が許せない
  9. 0か100、白か黒をはっきりさせないと気がすまない
  10. 自分の理想や目標にいつも届かない

完璧主義の人は概ねこういった項目に2つ以上は必ず当てはまります。もしあなたがそうなら完璧主義の可能性が高いです。特に2番や4番に該当する人は間違いないでしょう。

半分以上該当するならもうコテコテの完璧主義者です。かなり人生が疲弊しているのではないでしょうか。

冷静にこの質問を見渡してみるだけでも、なぜ完璧主義が良くないのかわかってくると思います。要は気が休まることがありませんよね。下手をするとあなたは安らぎやただ安心を求めるための人生になっていませんか?

なぜあなたは完璧主義になっているのか。そのことを考えたことはありますか?いったいあなたは何をしたいのか。完璧になって、それが何なのかを理解されているのでしょうか。

冷静に自分を分析すれば答えは自ずと見つかりますが、私に相談をくださるクライエントさんにもいらっしゃいますが、多くの方が自分で自分のことがわからない傾向にあります。

完璧主義の人は概ね強い劣等感をもっていたり、自己肯定感が低い人が大半です。他人からあなたを見たときには、何ら問題がないのに、自分では問題だと捉えてしまう。

他人からすれば十分合格点なのに、断じて自分はそうとは思わない。むしろもっと頑張らなくては駄目だと思ってしまう。先程、劣等感や自己肯定感が低いといいましが、そこに大きな答えが隠れています。

そしてそこに完璧主義を治していくために必要な考え方も隠れているのです。では具体的にどうすれば完璧主義を治していけばよいのか簡単にできる考え方を学んでいきましょう。

関連記事:自己肯定感の低い人の共通点や特徴!日本人に多いその理由!

完璧主義の治し方にはこの考え方、生き方を身につけることが大切

ずばり完璧主義のあなたはどういう生き方をしているかと一言で言うとこうです。

今のあなたは心の中で『減点方式』を人生に採用している!

私から見ると、完璧主義のあなたはほぼ減点方式で生きていると思いますよ。何をするにも基準は100点からスタートするのがあなたです。スタートが100点だったら後は減点していくしかありません。これは大変ですよ。

減点

減点のイメージ 出典:https://www.irasutoya.com

もしミスを1回でもしてしまったら、折角スタートが100点だったのが崩れてしまいます。これはもう何をやっても減点ですから、いい気分になることは永遠にありません。永遠に辛いことばかりの毎日です。

維持のために頑張るってのはキツイですよ。常にディフェンスだけを強いられてサッカーをしているようなものです。失点したら即負けのゲームはとてもやってられませんよね。

100点を維持するためには何事もミスはできませんから、ものすごく慎重になり過ぎてしまい、そして必死にやらなくては維持もできません。しかし大抵の場合は完璧を維持できませんから、小さな挫折感の連続を味わうことになってしまいます。

小さな挫折感は、自分の感情や記憶に追い打ちをかけるようにダメ出しをしてしまい自己否定感を強めてしまいます。何かをトライする度に完璧主義という名の鎖に縛られ、そこに楽しさや豊かさを感じることはありません。

常にできなかった自分を刷り込み「これまでの苦労が無駄になるのでは?」といった焦りや不安が心に刻まれ劣等感の塊のようになってしまいます。

完璧主義が悪化すると…

あまりに完璧主義が悪化すると、人によってはなんとか自分の心に帳尻を合わせるために、見栄を張ったり、場合によっては他人に嘘の自慢をしたりする人もいます。

それは嘘でもいいから対外的に自分を高めて一時的に満足(避難)をするのです。しかし実際は本物の完璧を実現しているわけではないのでこれは偽物感満載です。しかも人は騙せても自分は騙せません。

さすがにこれはしんどいですよね。

嘘を繰り返すようになってしまうと、今度はその嘘がばれないようにまた嘘をついてしまったり、劣等感や心にやましさが増えてそれを隠すためにまた見栄を張る。そんな悪循環に落ちいってしまいます。

嘘に辻褄が合わなくなってしまい、嘘の気づかれて離れていく人も現れだします。そうなると今度は孤独感が増強されていくのです。

ここまで行かないにしても、減点方式の生き方はとかく苦しいだけです。可能ならいまこの瞬間から消し去りたいもの。

完璧主義(減点方式)は脳が疲れる

疲労

出典:https://www.irasutoya.com

完璧主義は脳が疲れます。仕組は単純です。完璧主義に安らぎはそうそうないからです。基本は減点方式であるので、常に保守的で失敗できない気持ちが心の奥底にはあります。

言い換えると焦りや不安です。これは脳を相当に疲弊させます。一方、生き生きした生活をしている人は概ね爽やかです。仕事もプライベートも充実しており、自分で自分を評価できているので、気分が晴れ晴れとするのです。

そういった人の中には完璧主義など悪だとすら思っている人もいます。脳が疲れると冷静な判断ができなくなりますし、自己肯定感も下がってしまいます。これは自分を息苦しくするだけでなく、うつ病を発病するきっかけにもなってしまうので危険です。

そうでなくても、ストレスが溜まってしまい、睡眠障害に繋がったり、自分が何のために生きているのかわからなくなったりする人もいます。完璧主義になんらメリットはありません。

では人生がうまくいっている人はどうかというと次の生き方を採用しています。是非次の考え方を採用してください。

今から『加点方式』を採用しましょう!

あなたは今から、減点方式とは正反対の加点方式を採用してください。

加点方式で生きている人はとっても幸せになりやすいのです。加点方式はスタートの点数を100点ではなく0点からスタートするということです。因みに私の加点方式の基準はこうです。

スタートは100点ではなく、0点からスタートします。何ごともスタートは0点ですよ。50点だとか60点くらいを超えれば合格とします。それでいいんです。自分から見て70点を超えようものなら大喜びです。

加点

加点のイメージ 出典:https://www.irasutoya.com

「さっすが自分!」と自分で自分のことをしっかり褒めてあげます。人から褒められるよりも自分で自分を褒められる人の方が自己肯定感が高まり、人生がうまくいきやすくなります。

あなたがこれまでの人生を幼少期から減点方式で生きてきたとすると、ちょっといきなり加点方式に切り替えるのには抵抗があるかもしれません。この話を聞いて「そっかー、よし!私も加点方式に今から切り替えよう!」ってできる人はどうぞそうしてください。

それだけでも随分気持ちが楽になります。

しかし、そうはいってもそう簡単には切り替えられないという人は、まずはこの加点方式と減点方式の考え方をしっかりと意識するようにしましょう。自分が行動している時や、完璧主義でイライラする時にこの考え方を思い出すのです。

「あ、そういえば減点方式になってたかも?」などと思いだしては繰り返す。少しずつこの考え方を自分の中で刷り込んでいければ、徐々に変わっていく人もいます。

それでも難しい場合は、相当に自己否定感が強い可能性があります。その場合は一度ご相談ください。あなたの心の状態を適切に見極め、改善していくための方法を導き出します。

最終的には減点も加点も気にしなくなるのが一番!

これは自己肯定感が高まるとわかることのなのですが、減点も加点も完璧主義もどうでも良くなっていきます。興味がなくなるんですね。私も先程、加点方式で私なりの基準をお話しました。

しかし実際は、何事も自分が真面目に取り組んだことそのものはそれなりの結果になるので常にいい気分なのです。自分らしく自分の人生を生きてさえいれば、加点も減点もありません。

もちろん、私も常に自己を客観的に見つめなおし改善、成長していこうとは考えていますが、自分を責めることはありません。改善点の発見は喜びです。だって自分の成長に繋がるじゃないですか。

それはとてもいいことです。あなたがそう思えないとすれば、それは成長より、証明に生きていることになります。この場合の証明とは自分には価値があること、自分は凄いことを証明するという意味です。

証明マインドセットともいいますが、この考え方は非常に危険な考え方です。証明マインドセットの人は心の奥底で自分には価値がないと思っているからです。それを払拭したいがために自分が大丈夫だということを証明するために生きています。

その精神は焦りや不安を次々に生み出し良いことはありません。成長を求めることで初めて実力が付き、証明をする必要がなくなります。より自分を改善し成長することこそが充実した人生を掴むコツです。

完璧主義の裏に自分を証明しようとしていないか、成長することを拒んでいないか確認をしてみましょう。

関連記事:やりたいことが見つからない!?やりたいことを見つけるたった1つの方法!

まとめ

  • 完璧主義の人は減点方式を採用している
  • 幸せな人は加点方式で生きている
  • 加点方式が難しい人は自己否定感が強い
  • 改善が難しい人はワークやカウンセリングが有効

あなたは減点方式と加点方式の話を知ってどう感じましたか?できそうですか?できそうなら一度自分の基準が高すぎないか見直して基準を大幅にさげてくださいね。

とてもそんな気分にはなれないって思いますか?だとすればそれは相当に自分に対して高い理想を求めている証拠です。そして自分を過小評価しています。

大抵の人は、今日の話を聞いて少しは楽になります。楽になった人はこの加点方式の生き方を採用すれば、何事も万事解決とまではいきませんが、これまでよりは疲れることなくやっていけるきっかけにすることができます。

しかしそうでないのなら、あなたは相当に自己評価が低い可能性があります。自己肯定感を高めるためのワークや、自分がなぜそこまで自己否定が強いのか、専門家の力を借り、心の仕組から理解し気持ちを変えていくことが生き辛さの解消に繋がると思います。

-うつ病, パニック障害, 悩み関連, 自己肯定感
-,

Copyright© ライフサイズ , 2018 All Rights Reserved.