パニック障害

パニック障害の発作が起きた人への周りの人の3つの対処法!

投稿日:

夕日

もし自分の身近な人がパニック障害によるパニック発作を突然あなたの目の前で起こしたら、あなたはどうしますか?

普通は周りの人も慌ててしまい冷静な判断ができなくなりますよね。今日はパニック障害の発作が出てしまった人への周りの人の対処法についてお話します。

パニック障害が起きた人の周りの人の対処法とは

女性

出典:https://www.irasutoya.com

もし突然、あなたの身近な人がパニック障害からの発作を起こしたときにはどのような対処をすればよいのでしょうか。

以下のポイントをまずは知っておきましょう。

  1. 発作を起こした人の背中を優しくさすってあげる。
  2. ゆっくりと深呼吸するように促す。
  3. 本人が落ち着くまで寄り添う。

基本的に周りの人にできることはこの3つです。パニック障害の発作は大抵の場合は長くても30分くらいで落ち着いてきます。その間にできるだけ本人が安心できるように、背中をさっすたり寄り添ったりしてあげましょう。

あなたがより親しい間柄であれば、手の指をマッサージしてあげたり、本人が望めば肩や背中をマッサージすることでリラックスできることがあります。

あまりに症状がひどい場合は、別の病気の可能性もないとはいえませんので、救急車を呼んだ方が賢明の場合もあります。あくまで本人にパニック障害の自覚があり、本人がそうだと認めているのであれば、上記のように寄り添ってあげてください。

一度発作が治まってしまえば、しばらく発作が起きることはまずありません。落ち着いてしまえば、普通に仕事もできますので、発作が落ち着いたらしばらく休ませてあげ、その後に頃合いを見てから普通に動いてもらって大丈夫です。

アウターケアとして

相談

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患者さんにとって余計なお世話になるかもしれませんが、患者さんが落ち着いて数日たった頃合いをみて、本人に何か心因性のストレスや悩み事がないのか訪ねてみてもいいかもしれません。

パニック障害は純粋な脳の病気である場合は周りの人にできることはあまりありませんが、心因性の原因が隠れているのであれば周囲の人の心の支えが役立つこともあります。

私もパニック障害持ちでしたからよく分かるのですが、基本的に不安な何かを心の奥底に持っている可能性が皆さん高いと思っています。将来の不安、お金の不安、人間関係の不安、病気の不安、死への恐怖、過去のトラウマ、そしてパニック障害になったらどうしようと悩む予期不安などなど。

そういった問題や不安を抱えている人もパニック障害の患者には多いので、本人に悩みがあれば相談に乗ってあげたり、職場の同僚であれば職場のトラブルはないのか、ストレスになっているものに対して相談に乗ってあげてください。

ただ無理に解決をしようとしなくても大丈夫です。

本人が抱えている悩みを吐き出すだけでも、楽になることもあります。わかってあげるだけで癒やされることも多々あります。

パニック障害やうつ病もそうですが、やはり理解者が欲しいんです。誰にも自分のことを理解されない気持ちがみなさん強いんですよね。ですので、あなたが支えてあげらる立場であれば、ただただ理解して受け止めてあげるだけで本人は楽になる場合が沢山あります。

解決できることは積極的に解決を。解決できない問題は受け止め理解をしてあげるだけで良いのです。

まとめ

パニック発作が起きた人への対処法は基本的には3つ。

  • 発作を起こした人の背中を優しくさすってあげる。
  • ゆっくりと深呼吸するように促す。
  • 本人が落ち着くまで寄り添う。

パニック障害は患者さんにとっては恐怖以外の何者でもありません。自分の意志とは関係なく発作が起きる恐怖との戦いになっています。パニック発作が出たら周りの人としては発作はしばらくすればおさまることや、背中をさするなどの対応方法を意識しておきましょう。

本人はパニック状態になっていますから周りの人も驚くかも知れませんが、事前に知識を持っておくだけで冷静に対応しやすくなります。改善後は本人の気持ちが楽になるように暖かい対応をお願いします。

明らかに悩みや人間関係のトラブルが見え隠れする場合は、パニック障害の治療よりもカウンセリングが有効な場合もあります。

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