あなたは人付き合いは得意な方ですか?それとも苦手な方でしょうか。
実を言うと、私は過去はとても人づきあいが苦手で、人間嫌いでした。
今はもちろん、この仕事をしていますから、人と関わることは苦手ではありませんし、結構好きな方です。
ここでは人間嫌いの原因が、実は劣等感にあるのでは?というお話をさせて頂きたいと思います。
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Toggle劣等感があると人間嫌いにまでなってしまうケース
劣等感が人を苦手にさせたり、嫌いにさせたりすることがあります。
例えば、歌うことにコンプレックスを持った人が歌が上手な人とカラオケに行ったとしましょう。
そこで歌の上手い人と比較してしまい自分に劣等性を感じたとします。
それでカラオケを避けることが増え他にも比較する経験が増えていくと人と関わることに苦手意識が芽生えます。
すると
「私は人付き合いが苦手なのだ」
と誤認し続けることになりかねません。
他人を苦手な理由が、実は自分の劣等感にある人、結構多いと思いますよ。
劣等感を減らしていくコツ
まずは劣等感は誰にでもあるということを覚えておいてくださいね。劣等感が少しあれば、それを克服しようとする活力に繋がるメリットもあります。
劣等感を感じることは、人間の能力のひとつなのです。
なので劣等感があることがいけないのではなく、劣等感に押しつぶされている状態だと、本来のパフォーマンスが出ない。そのことに課題があるということです。
劣等感を減らすには
まずは自分に素直になることです。
劣等感があるのは人間である証拠です。
これもまた人間です。
そこでさらに素直にコンプレックスを一旦は認めてあげましょう。
先ほどのカラオケで考えると、コンプレックス克服のために歌の練習やレッスンを受ける努力をして補うことも良いです。
それが無理なら潔く
「私カラオケ下手だから楽しめないや」と正直に言えると良いですね。
当然プライドは捨てないといけないし最初は勇気が要ります。
とはいえ、それを笑う人ってそうそういませんし、他人はそこまで気にしません。
笑う人がいるなら、その人が未熟なだけのことです。
劣等感は隠すと強化されるので
それを出しても大丈夫と思える体験を増やすことがポイントです。
そのためには自分に合った環境を選んだり、前述のように少し勇気を出して理解ある人にコンプレックスを伝えてみるのも良いです。
とりわけあなたと仲の良い人がいるのであれば、その人が抱えているコンプレックスと自分のコンプレックスをお互いに話し合うこともとても良いと思います。
互いの共通点や課題を認め合うことで信頼関係も生まれますし、自分だけじゃないんだという共通の社会性を身につける機会にもなります。
江南心理カウンセリングでは、比較的短期間で劣等感や自己肯定感の回復を無理なく実現し、生きづらさを解消していく科学的なプログラムを提供しています。
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