man and woman in brown leather coat standing on brown soil

精神的なDVの特徴と要因と対策の基本を解説します。

精神的なDV被害のご相談をよくお受けします。

ここでは精神的なDVにはどのような傾向があるのか知っておきましょう。

 

・人格を否定する言葉を言う
・嫌味を連発する
・自分が欲しい答えを言わないと機嫌を損ねる
・気持ちを汲み取らないと怒る
・自分からは絶対に謝らない
・必ず他人の所為にしてくる
・別れたら○ぬと脅してくる
・別れるなら金銭や物を返せと要求してくる
・物を壊したり大きな音を立てる
・言い返すとすぐキレる
・気に入らないと無視する
・完璧でないと文句を言う
・常にマウントを取ってくる
・過去のことをいつも蒸し返す
・自分がいかに被害を受けたかを言ってくる
・「〇〇された」と被害者の口癖が多い

 

上記のようなことに該当する場合は精神的DVと考えて相違ないでしょう。

心の専門家としての意見として、上記の項目で1つでも当てはまることがあれば、加害者、被害者いずれにせよ、環境を整えメンタルも整えていく必要があります。

 

これは、相手から上記のようなことをされている側もメンタルを整えることが必要です。

なぜならそこに留まったまま自分を大切にできていないからです。

 

そうされているには、されている人にも解決していない課題を心に持っています。

それが目の前の現実として現れていると私は考えます。

 

精神的DVの要因

精神的なDVをする人は、俗に言うアダルトチルドレンの状態です。

アダルトチルドレンというのは、決して子どものような大人という意味ではなく、幼少期に親からの適切な愛情を与えられない感覚を持って育ち、自己肯定感が低く、溜め込んだ悲しみや怒りを外へ向けてしまうタイプのことを云います。

精神的DV改善の流れ

精神的DVをやってしまう側の場合、ご本人が自分の状態が不安定であること、そして改善のためのカウンセリングの必要性に気づくことが重要です。

本人の自覚なくしては改善の仕様がそうそうはありません。

 

一つだけあるとすれば、関わる方の対応方法を粘り強く共感をしてあげならが話を沢山聞いてあげることにありますが、これにはそれなりの努力と場合によって忍耐が必要になるため簡単ではありません。

 

とはいえ、相手の立場になって共感し、精神的DVをやってしまう加害者に敵ではないことがわかると一定の改善が見えてくる場合がありますが、多くの方がそこまで耐えられないケースが多いのが現状です。

被害者側の対応方法

被害者側に立ってしまった場合は、基本的に距離感が近すぎることでより被害を受けてしまいます。

距離を取れるのであれば、思い切って離れていくことが得策です。

 

どうしても距離を取ることができない場合は、なぜ距離を取れないのかよく考えることが必要です。

特に多いのが経済的な理由で距離を取れないという方です。

 

もしそれが理由であれば、やはりそこと向き合うべきですし、ご相談いただければその対策を提案できます。

ご自身の身を守ることも大切ですし、お子さんがいる場合はお子さんを優先してあげることも必要です。

 

離れることで自身の身に危険を感じるほど危険かつ緊急性が高い場合は、私のような専門家を頼るか、場合によっては警察に相談する可能性もあると思います。

 

この場合は、一人で抱え込まずご相談ください。

早い相談が早い解決に繋がっていきます。

 

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